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ノーベル物理学賞受賞者・中村修二氏の弾丸トーク・・・青色LEDを否定! [評論&講演]

3月28日、卒業式も終わった京都工業繊維大学のセンターホールで、【2016 起業工学国際シンポジウム】が開催された。
「伝統から未来へ」というテーマの下、あの青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏の特別講演がありました。他にも日米の名だたる教授による【起業工学】や【起業家(精神)】に的を絞った講演が無料公開されました。

13:00、古川正雄京都工業繊維大学長の開会の辞に始まり、加納剛太高知工科大学名誉教授による今回の講演会の主旨の紹介の後、いよいよ、中村氏の特別講演が始まりました。タイトルは予め「ノーベル賞受賞に思う」でしたが、受賞の決め手となったあの青色LEDの説明は眠たくなるでしょうからと前置きをされ、受賞にまつわる報道(マスコミ)の歪曲、2000年まで勤めておられた日亜化学との長年に渡ることになった裁判で分かった日本の司法の形式主義、欠陥をもどかしいばかりに早口でコテンパンに批判されました。

ノーベル賞を受賞される前からの中村氏の印象は、あくまでマスコミを通してみれば、元いた会社を裁判で訴える悪役のようなイメージが付きまとっていましたが、直接お本人からお話を伺うと、そもそも会社の方から理不尽に裁判で訴えられたことであり、それはいわば、殴られたから殴り返しただけと豪語され、思わずニヤリとしました。この裁判の過程での日本の司法のあり方や問題点をパワーポイントの画面を使い、日米の違いを出しながら怒涛のように説明されましたが、あまりのスピードと情報の多さに逐一記憶では思い出せないのですが、特に、日本ではアメリカと違い、文書、証拠書類の提出がない等discovery processがない、という欠陥があることを知りました。


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しかしながら、それ以上に驚いたことは次のことです。

青色LEDは私が発明したのですが、使わないでください、と何回も、少なくとも3回は強調されたことです。特に小さい子には危ないとまで言われました。現在中村氏はご自分が共同設立者になっておられるSORAAで紫色LEDを開発されておられ、こちらの方を勧められました。青色LEDにとどまらず紫色LEDにその後携わっておられたとは、この時初めて知りました。

講演の最後に、日米の教育の違いを端的に指摘され、日本の教育は大学受験が目的で、アメリカのはsurvival skill(競争に打ち勝つ技、力)を身に付けることだと簡潔に表現されました。アメリカ人はどうやって社会に挑むか、どうやって金儲けするか考える。これから活躍する日本人に望むことは、(プレゼンテーションを身につけ、競争力を高めるためにも)最低4,5年は英語圏に行って欲しい、それから帰ってきても良いだろうと言われました。


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中村氏の講演内容は、当日持ち帰り自由で頂いた「日本復活の鍵 起業工学」の本の中で、氏がより詳しく述べておられました。前述の青色LEDを元にした白色光と紫色LEDを元にした白色光の違いを書かれ、アメリカでの子どもを対象にした実験結果からも、本の記述のままでいうと「世の中に青色LEDが蔓延した結果、不眠症とうつ病患者が溢れてしまったら、発明者の一人としては悪夢である。」 とか 「いずれにしても、人間の健康に害があるなら、青色LED照明は早く世の中から引退させなければならない。そのために私はソーラの事業を必死になって進めている。」とあり、再度驚きました。

中村氏は率直、明快な方だとこのことからも言えますが、私が日常得る情報の中で青色LEDの弊害の記述を見落としていたのか、それとも、日本のメディアがまだ世の中にこの情報を流していないのか計りかねます。

当日の会場には確か500名未満の人が来ていたと告げられましたが、ほとんどが背広姿の方が主で、学生の姿はあまり見かけられず、本当に勿体無いことだと思いました。

次の講演者の河田聡大阪大学特別教授のお話も中村氏に劣らず明快で簡潔な語り口でした。日本の教育の弊害を分かりやすいデータを見せつつ解説され、成る程と頷くことが多かったです。時間の関係で残念ながら後半の先生方の講演が聞けずとても残念でした。技術の話ではなく、起業工学の精神、あるいは起業家精神に関する内容でしたので、文系の私にも十分得るものがありました。

こういう内容であれば、今後も是非参加したいと思っています。まだ全部は読んでいませんが、「日本復活の鍵 起業工学」は予想に反して読みやすく、聞き慣れない起業工学というものを分かりやすく解き明かしてお勧めの本だと思います。河田教授のお話については、またこのブログで触れてみたいと思っています。


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BS日テレ「深層ニュース」・作家曽野綾子氏語る [社会問題]

昨日、3月10日夜22:00から「ニュースの深層」を観ました。ゲストが作家曽野綾子氏だったからです。タイトルは【日本人よ!強く生きよ】(曽野綾子氏が語る復興)でした。

以下は、番組のキャスターの質問に答える曽野氏の聞き取りですが、速記者ではないので完璧ではありませんが内容は正確に取れていると思います。(一部、語尾の言い回しや発言の順番が入れ替わるところはご理解ください)

【東北大震災から5年を迎える今の復興について】

インフラの中でも、電気の復旧が特に大事なものだと強調された。曰く、電気は民主主義の固まり、電気なしに民主主義は考えられない。物ではなく心の復興は誰も(他人が代わりに)することができない。それは自分でするしかない。本当の助けは自助である。他人や政府には出来ないこと。曽野氏は、13才の時に東京大空襲を体験された。自分に目掛けて来る機銃掃射も受けたと言われる。よく一夜にして10万の人がなくなったと言われる大空襲の後、焼け野原から立ち直ったのは政府の力ではない、道路や鉄道を作ってくれたのは政府だが、歯を食いしばって立ち直ったのは一人一人の自分だった。人生には不本意が付きまとうし、それをなくすことはあり得ない。戦争から学んだ人もいるし、学ばなかった人もいる。不条理とは人生には起きるもの、それを知っておくことが大事。折角訪れた不幸や不運から学ばないといけない。


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今の日本では、悪いことを予想する教育をしていない。(この点が一番印象に残りました。社会を啓発すべきマスコミもいかにも人権や個人を主張することを尊重したり礼賛するが、現実の世の中や人間の本質を伏せる傾向があることに、常日頃偽善的だと感じているからです)復興する時はものは作れるが、心は作れない。よく使われる「○○弱者」という言葉は、人それぞれの立ち直る力や尊厳を認めていないから失礼な言い方だと思う。


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【いじめ問題について】
曽野氏は、「いじめ」はなくなることはないという。その理由をキャスターに聞かれると、イジメは面白いからと端的に答えられた。日本では、いじめの事実に振り回され、理想を求め綺麗事を言うが、それは間違っている。いじめの対処法を聞かれると、学校で、教育の中で、いじめをあしらって行く方法を子供達に教えることだと言われた。


【絆という言葉について】

いい年をした大人たちの口から「絆」と聞くと、白けた気持ちになる、と言われた。
(何を今更、という気持ちでしょうか?

【最近ネット上で話題になった「保育園落ちた日本死ね」の言葉】

文が汚いと思いました。ヤクザのような言葉遣いですね。日本語を普通に使って欲しい、こうやって日本語を崩してはいけない。人が全部恩恵を受けられるとは限らない。自分の子供が預かってもらえないことで(色々なことを飛び越えて)日本を批判するのは自己中心の人間だ。他国の状態を見れば日本人はちょっと贅沢になっている。


【アメリカ大統領選挙の渦中にあるトランプ氏について】

曽野氏は、メキシコ人としては1人の神父さんを知っているだけで、この方はとても立派な方ですと前置きをして、どこの国の人でもいい人もいれば悪い人もいる。同様にメキシコ人にはいい人も悪い人もいる。普段からマスコミが両方の側面を言っていないから、トランプ氏が代わりにメキシコ人に対し攻撃的なことを言っているだけと言われた。(トランプ氏の主張を聞いて納得したり、溜飲を下げる人がいて支持率が上がっているのだと私も思いました。アメリカ人でも日本人でも本音と建前があることの証明です)

最初から最後まで、多分CMなども入り実質的には30〜35分だったと思いますが、期待を裏切らない曽野綾子氏の一貫した見解と実のある提言でした。もう80才を超えられた方ですが、これから先も周りに媚びない毅然とした意見を伺いたいと思いました。


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イタリア映画 「これが私の人生設計」 [映画]

3月6日・日曜日、行き先を二転三転して夕方から久しぶりに映画を観に出かけた。マット・デイモン主演の「オデッセイ」と合わせて2本観るつもりが、家の中の掃除をしているうちに出遅れてしまい、「これが私の人生設計」だけになってしまった。

最後がいつのことか思い出せないほどイタリア映画は久しぶりでした。実力もキャリアもある女性建築家が、母国イタリアに戻り仕事を得ようと奮戦する物語とネットで調べて選んだ映画でした。上映されるシアター内に入ると、何とほとんどが空席です。前日の5日が放映開始日なのに上映が始まっても10名位だったでしょうか!びっくりしました。

主人公の建築家セレーナ役はパオラ・コルッテレージというイタリアではかなり有名な女優だと後から知りましたが、気負いも無くそれほど派手な美人系でも無く、やる気満々で明るい役が自然でした。実年齢では撮影当時40歳くらいの人で、アラサー&アラフォーの世代の女性への応援STORYになっています。


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セレーナがローマで就活し始めるや、建築業界の性差別にもろにぶつかります。現代のイタリアがこんなに「超」男性社会だとすると驚きです。彼女の仕事への奮闘ぶりがコメディータッチで描かれているとはいえ、人権がうるさいはずのヨーロッパの一国イタリアでこの現実があるとすれば、日本と同じかも、いえ、日本がまだ露骨ではないかもと思いました。なぜなら今日本では、土木系女子の事を「ドボジョ」という風潮があり、それは好奇心を持って受け入れられているからです。少子化や人手不足のあおりを受け、意外と日本では徐々に女性が進出していくことになるのではと、先日の土木女子にハイライトを当てた番組を見ていて感じていたところでした。


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さて、まともな建築設計の仕事にありつけない中、セレーナはバイト先のカフェレストランでイケメンオーナーに出会います。思わせぶりなその登場シーンには思わず笑いがこみ上げますが、本当に笑っちゃうのはあることが発覚してからです。この男フランチェスコを演じている男優は、映画「トスカーナの休日」で出ていた俳優だと分かり、ああーっ!あの人か!と思い出しました。あの映画では、ダイアン・レイン扮するアメリカ人作家と関係を持った女たらしを演じていました。映画「プレデターとエイリアン」にも出演していますが、残念ながらこちらは観ていません。

フランチェスコに恋心をいだいたセレーナでしたが、ゲイだとわかった後も何だか割り切れなさも感じるところに女心を感じますが、後半で出てくる彼の幼い息子の登場で、フランチェスコの父親としての戸惑いや感情も表現されていて、単なるドタバタ劇で終わっていないところは監督の手腕でしょう。
この息子役が上手くて、セレーナとお別れをするとき、「パパがゲイなので、(あなたを)愛せなくてごめんなさい。」というところは子供ながらに大人の気持ちを想像できるすごい子だなと、そのおませなセリフにジーンとしました。

あんまり言うとネタバレなので省きますが、自分の身代わりにフランチェスコを建築家にすえ、そのアシスタントとして振る舞うセレーナに限界の時がやってきます。最後の最後、全てをあからさまにした時目の前にいた男性は「モヤシ男」でした。この役を演ずる男優がイマイチだったので、見る方としてはなんだかスッキリ感はありませんでした。風采があまりパッとせず、性格や考え方がクッキリ描かれていなかったからです。脇役とはいえ最後を飾るシーンですからもう一寸適役を選んで欲しかったですね。

と言うわけで、「これが私の人生設計」に対する評価は3~3.5です。


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世の中の美男・美女 [芸能やエンターテイメント]

今日、何気に「毎日夫人」という月刊誌を手に取ってみると、最初の1ページ目に諏訪哲史氏のコラム「うたかたの日々」がありました。【ドロンと雷蔵】というタイトルに目を惹かれて読むと、美男優の話でした。そこで筆者は第1位に、「サムライ」と「帰らざる夜明け」の作品を挙げてアラン・ドロンを絶賛しています。「ドロンは確かに甘すぎるが、生まれてから僕が見た中で最高の美貌であることは間違いがない。古今東西を通じて、彼を超える美しい男を僕はこれまで見たことがない。」(本文のまま)
この文章に私なりの違和感を覚え、これまでに会ったり遭遇した美形の男性たちのことが頭に浮かんできました。人はそれぞれ、諏訪氏も断りを言われているように、自分の好みや感性は違います。それを承知で、アラン・ドロンは唯一無比でなく、現代風に言えば、超?たくさんいるよ!と思った経験が蘇ってきました。まあお気楽にお読み下さい。

高齢者の部類に入る私は、思春期時代に美男子というより美声の持ち主エルヴィス・プレスリーの声にノックアウトされました。こんな声、こんな歌い方があるのか?といった衝撃でした。日本の歌手や曲にはない世界です。最初はそんなアメリカンポップスの洗礼を受け、好みの男性の顔は和ではなく、洋でした。程なくしてビートルズがデヴューしてリアルタイムで彼らの熱いファンになります。4人の中ではややタレ目のポールが好きでしたが、最高に美男子だから!というのではありませんでした。これまた同時進行で、今では誰も知る人のないと思われる【ウォーカーブラザーズ】というアメリカの3人グループに夢中になりました。リードヴォーカルのスコット・ウォーカーは美声でありハンサムであり、まさにアイドルでした。高校2年生の時、来日コンサートが福岡市の忘れもしない九電体育館であり、実物のスコットに会え、感極まり涙さえ流したことは今でも忘れられない青春の一ページです。


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コンサートでは、多分にファン心理が働いたのかもしれませんが、世の中にこんな美声、かつ美男子がいるのだろうかという衝撃を受けました。いわゆる金髪、色白、碧眼の背の高く、エッと言う程脚が長いモデルのような男性を生まれて初めて肉眼で見つめることができました。漫画チックに言えば、白馬の王子様が目の前にいるという感じですね。スコット・ウォーカーはその後ソロとなり、かなりアルバムを出したので、少なくとも大学時代、そして20代半ばまでずっとずっとレコード(カセットやCDではなく)を聞き続けていました。


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さて、いよいよ本題に入ります。就職をし、25歳の時初めての海外旅行をします。ドルが300円の時代です。当時は郷ひろみ、野口五郎、西条秀樹のご三家が大人気の時代です。同世代の女子はかなり好きな人もいたようです。ブーイングを受けるでしょうが、昔も今も日本人のタレントで心を奪われるほどの美男子は私の中では存在しません。例を挙げると、映画「ジョー・ブラックによろしく」に出た若かりし頃のブラッド・ピットのような美男子を指します。

一ヶ月のヨーロッパ旅行ではいく先々で、と言ったら少々大げさですが、ただ美形、美顔という点から観れば、本当にハッとするような男性、少年をよく見かけました。中でも、イタリアのとある小さな田舎町で出会った少年達、パリの銀行か空港か忘れましたが、両替所のスタッフの男性は出会った時の感情を覚えているほどです。少年達は多分せいぜい高校1、2年生でしたが、薔薇色の頬をして恥じらいもある絵の中に出てくるような美形でした。旅行後に少年達のいたモンターニャとか言う田舎町を探してみましたが、あの頃は今のようなネット検索もなく未だに場所が特定できず残念です。片や両替の成人男性は、当時のアラン・ドロンの年齢より若い人でしたが、両替の途中にその美形に気づき同行のツアー仲間にそのあと「何てハンサムな人」と思わず言った覚えがあります。

ヨーロッパ旅行では色々な思い出や感慨がありますが、日本でのメディア情報では抜け落ちるものが多いのだと思いました。最初に触れた諏訪氏のアラン・ドロン絶賛の記事は、あのたった一ヶ月の旅行で私の中では見事に覆るのです。ドロンの美形は全く否定しませんが、欧州の美形に属する若者の一つのタイプくらいに思えるのです。これは、私だけが言うならおかしなことですが、海外旅行や海外在住の経験のある人からも聞きます。日本人の主婦、芸能業界のひと、女子中学生など様々ですが、北欧より南欧にハンサムなひと(基準、好みはあるにせよ)が多いと思えるのは、北より南の方が混血が多いからではないかと推測します。

タイトルでは、美女も掲げていますが、私が出会った美女は、近所の知人の友人と言っていた医者の奥様、平成7年の福岡ユニバーシアード大会に出場していたハンガリー女子選手、数年前にボン・ジョヴィの東京ドーム・コンサートで見かけた金髪のスラリとした女性でしょうか?美女も外国人が含まれますが、今回は本当に見た目のルックスだけに絞りました。

つい先日4日の「徹子の部屋」にゲストとして出演していた有馬稲子さんが、これまでに出会った中で一番の最高に素晴らしい美女として、昨年亡くなられた【原 節子】さんを挙げておられました。原さんの場合は、立ち居振る舞い、言葉遣い、雰囲気全ても素晴らしい美女と言われ、これこそ美女の名に相応しい女性だなと感じました。

今回は、大好きなボン・ジョヴィには触れませんでしたが、別のブログで書くことにします。ここまで読んでくださった方がいれば嬉しいです。


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